わが身に振りかかってくる一切の出来事は、自分にとっては絶対必然であると共にまた実に絶対最善である（森信三）

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愛国説教部屋＃１３　「外国人地方参政権付与」に賛成する悪い子はいねえが～

わしが愛国学園園長真・愛国無罪である。
ちょうどこの時期に秋田県で「なまはげ」という民俗行事が行わている。
Wikipedia/なまはげ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AA%E3%81%BE%E3%81%AF%E3%81%92

＜引用開始＞

　なまはげは、大晦日に秋田県の男鹿市と三種町、潟上市の一部の各家々で行われる伝統的な民俗行事。本来は小正月の行事であった。

概要 [編集]

冬に囲炉裏（いろり）にあたっていると手足に「ナモミ」「アマ」と呼ばれる低温火傷ができることがある。”それを剥いで”怠け者を懲らしめ、災いをはらい祝福を与えるという意味での「ナモミ剥ぎ」から「なまはげ」「アマハゲ」「アマメハギ」「ナモミハギ」などと呼ばれるようになった。

＜引用終了＞

わしは民主党政権発足以降、必ず「外国人地方参政権付与」に賛成する売国系ブロガーが現れると考えていたが、ついに発見した。
村野瀬玲奈の秘書課広報室/「永住外国人に地方参政権を」集会　（2009年5月31日、東京）
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1245.html

＜引用開始＞

　日本国が永住外国籍住民に地方参政権を認めることを当然なことと考えて、賛成します。
（中略）

「外国籍住民に地方参政権を付与することは憲法上禁止されるものではない」なら、なおさら。

＜引用終了＞

わしも「なまはげ」のように村野瀬玲奈という国益や国民の権利保護といった国政についての思考を怠ける者を懲らしめてやるとしよう。

＞「外国籍住民に地方参政権を付与することは憲法上禁止されるものではない」
これについては
憲法判例集（仮）/外国人の地方参政権　最高裁平成7年2月28日第3小法廷
http://blog.livedoor.jp/cooshot5693/archives/52141772.html
＜引用は省略します＞

このブログを見ればわかるとおり、　
＞法律をもって、地方公共団体の長、その議会の議員等に対する選挙権を付与する措置を講ずることは、憲法上禁止されているものではないと解するのが相当である。
村野瀬玲奈はこの部分だけを見てはしゃいでしまい、「永住外国籍住民に地方参政権を認めることを当然なことと考えて、賛成します。」
などとホザいているが、実際は

＞そして、地方自治について定める憲法第八章は、九三条二項において、地方公共団体の長、その議会の議員及び法律の定めるその他の吏員は、その地方公共団体の住民が直接これを選挙するものと規定しているのであるが、前記の国民主権の原理及びこれに基づく憲法一五条一項の規定の趣旨に鑑み、地方公共団体が我が国の統治機構の不可欠の要素を成すものであることをも併せ考えると、憲法九三条二項にいう「住民」とは、地方公共団体の区域内に住所を有する日本国民を意味するものと解するのが相当であり、右規定は、我が国に在留する外国人に対して、地方公共団体の長、その議会の議員等の選挙の権利を保障したものということはできない。

このように永住外国人に対して、地方公共団体の長、その議会の議員等の選挙に参加する権利の保障を否定しており、その結果、

＞主　　　　文
　　　　　本件上告を棄却する。
　　　　　上告費用は上告人らの負担とする。

永住外国人に地方参政権を認めるべきとする訴えは棄却されているのだ。

最高裁で永住外国人に地方参政権を認めるべきとする訴えは棄却された事実はいかなる意味を持つのか？
それは最高裁の判例が法律の上位にあり、法律が最高裁の判例に矛盾することがあってはならないことから、法律の上位にある最高法規である日本国憲法に

外国人に参政権を認めてはならない

と明記されているに等しいのだ！

Wikipedia/同
＜引用開始＞

　ルーツ [編集]

妖怪などと同様に民間伝承であるため、正確な発祥などはわかっていない。異形の神が脅して教訓を与える祭として、鹿児島県薩摩川内市の甑島列島にトシドンという類似の行事があり、トカラ列島の悪石島にはボゼ神の祭がある。これらとなまはげを関連づける意見もある。